ヘアケア事業を展開するアデランスによると、1回のヘアドライにかける時間は男性で平均3分、女性は5〜10分。
女性の10分を1年間で見た場合3650分、年間およそ60時間も費やしていることに。
速乾の鍵を握るのはタオルドライにあります。
その理由やおすすめのバスタオルをご紹介していきます。
- ヘアドライの時間を短くしたい
- タオルドライが上手くできない
- 良いバスタオルを探している
速乾を目指すならタオルドライ
例えば、以下を乾燥機に入れた場合、どちらが速く乾くでしょうか。
①水分を含み、水が滴っているタオル
②水を絞ってなるべく水分を抜いたタオル
言うまでもなく、②が速く乾きますよね。
このように、濡れた髪を速く乾かすためには、髪の水分を抜くことが先決です。
ちなみに髪のプロである美容師も、ドライヤーよりタオルドライを重視することを勧めていますよ。
ドライヤーは髪を傷める
美髪をキープしたいのであれば、長時間ドライヤーを当てるのは避けるべきです。
ドライヤーの熱風は髪の毛の組織を破壊し、傷みやすくしてしまうためです。
ロングヘアーの方でも7〜10分に収めるべきなのだそう。
そのため、やはりタオルドライが重要になってきます。
タオルドライが上手くできない→タオルを交換
ホテルのタオルは、30回程度洗濯したら交換しているのだそう。
タオルが寿命を迎えるからです。
- 水の吸水性が悪い
- ゴワゴワしている
- 臭いが取れない
といった状態であれば買い替え時です。
タオルドライが上手くできない場合は、タオルに原因があるのかも。
この機会にご自宅のバスタオルをチェックしてみてくださいね。
速乾に向くバスタオル3選
バスタオルの買い替えを検討する方に、おすすめを3つご紹介します。
マイクロファイバー バスタオル|ニトリ
マイクロファイバーは吸水性・速乾性に優れており、優しい肌触りが特徴です。
合成繊維で心配という方も、ゴシゴシと強く擦らなければ問題ないですよ。
タオルは1年毎に変えるのが理想。
良いタオルはお値段もそれなりですが、ニトリのマイクロファイバータオルはコスパも高くおすすめです。

バスタオル卒業宣言|おぼろタオル
一般的なバスタオルより半分以下のサイズになり、吸水力は5倍になったという革命的なタオル。
小さめのバスタオルはかさばらないため、洗濯回数も減って一石二鳥です。

エアーかおる |浅野撚糸
特許技術により、吸水性に優れ且つ毛羽立ちも少ないという本製品。
日本アトピー協会が推奨しているとあって、敏感肌の方や赤ちゃんにおすすめです。

まとめ
ヘアドライは時間を失うだけではなく、やり過ぎは髪の傷みにも繋がりかねません。
効果的なタオルドライで、美髪をキープし、時短を目指すことをおすすめしますよ。
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