自分にとって不要な情報は取捨選択するべきです。
その理由として、情報を簡単に入手できるようになった一方で、知らなくて良いことや間違った情報等も目にするようになったからです。
それらに時間を使うことは人生のロスタイムを生み出しているかも・・・。
この記事では、情報の取捨選択の必要性と方法をご紹介していきます。
知るべきは一次情報
情報には一次情報と、それ以外の二次・三次情報があります。
一次情報はオリジナルのものであり、作成されるまでに膨大な資料や時間が割かれますから、価値の高いものになります。
一方、二次・三次情報は言うなれば伝言ゲームです。
一次情報を得たAさんが、Bさんに話し、BさんがCさんに話すといった状態。
その間、情報の欠陥や個人の見解が加わったりして、正しく情報が伝えられないこともあります。
よく「SNSでは情報収集をするべきではない」と言われていますが、SNSは二次・三次情報が8割以上を占めると言われているからです。
時間をかけずに情報を収集する場合には、一次情報が掲載されているコンテンツを利用するべきでしょう。
情報は一時的なもの
毎日新しい情報が流れる昨今ですが、今日発表された情報も、明日以降は過去のものとなります。
いつまでも一つの情報に固執する方は・・・そういないですよね。
つまり、一時的な情報を生業にでもしない限り、無理に取り入れる必要はありません。
自分にとって本当に必要な情報なのか。それらを見極められるかどうかが、今後の人生を左右するのかもしれませんね。
情報を取捨選択するには・・・
情報を取捨選択の必要性が出てくる大半は、SNS等のコミュニケーションツールです。
これらにはミュートやブロック等の機能が備わっているので活用しましょう。
ここで、「相手が気を悪くするかも」とは考える必要はありません。
満腹の状態で、次の食事を提供されても食べられないと断るでしょう? 情報も同じです。
あなたにとって必要な情報であるか、今一度考えるようにしてください。
まとめ
私たちは多くの情報に気を取られ、時間をロスしています。
その時はたった3分でも、これが積み重なれば膨大な時間となってしまうのです。
後々後悔しないためにも、自分にとって必要な情報かを見極める癖をつけ、情報の取捨選択をするようにしましょう。
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