【3分でわかる】もしかして花粉症?病院に行くべき症状とは?

一般的に花粉症と言うと、2月中旬頃から飛散が始まるスギ花粉を思い浮かべる人が多いと思いますが、風邪の症状と混同しやすいという特徴もあります。

では、どのような症状が出た場合に病院に行くべきなのかご説明していきたいと思います。

この記事はこんな人におすすめ
・自分が花粉症かどうか知りたい
・病院に行くかどうか悩んでいる
目次

花粉症と風邪の症状は似ている

冒頭でも述べたとおり、花粉症と風邪の症状は似ています。
くしゃみや鼻づまり、喉のイガイガ等共通している症状が出るため、自身が花粉症と気付かないケースがあります。

しかし、例えば鼻水にしても、花粉症は水のような鼻水が大量に出るのに対し、風邪は黄色く粘性の強い鼻水が出るなどの違いがあります。

また、目のかゆみや涙は花粉症特有の症状ですので、こういった症状が数日以上も続く場合には花粉症と考えた方が良さそうです。

悪寒や微熱も花粉症の症状?

悪寒や微熱と言うと風邪の症状だと考える方もいるかもしれませんが、花粉症でもこの症状が現れる場合があります。

風邪と思い込み、風邪薬を服用しても効果が現れない場合には花粉症を疑うようにしましょう。

花粉症の症状についてさらに詳しく確認したい方は、セルフチェックすることをおすすめします。

仕事や勉強に支障が出た場合は病院へ

花粉症でも軽度である場合には、病院に行かなくても良い場合があります。

最近は良く効く市販薬も手軽に入手できますから、セルフケアでこの花粉時期を乗り越えることができるのかもしれません。

一方、病院に行くべきなのは、日常生活に支障が出た場合です。

例えばくしゃみや鼻水が止まらなくて仕事や勉強に集中できない、夜眠れないという方は中程度〜重症である可能性があります。

市販薬で対処できる場合もありますが、スギ花粉以外のアレルギーを持っている可能性もありますので、一度病院で検査を受けることをおすすめします。

まとめ

花粉はスギ、ヒノキ、ブタクサ等様々な種類のものが代わる代わるに一年中飛散していると言われています。

多くの人を悩ませるのはスギ花粉ですが、風邪の症状と似ているため、風邪と思い込んでしまう方も少なくありません。


軽度の場合はセルフケアで済むこともありますが、中程度〜重症となると日常生活に支障が出ますので、そういった方は無理をせず病院で検査してもらうようにしてくださいね。

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この記事を書いた人

栄養士で元パティシエ。健康マニア。
夏はライブに行き、冬はスノボに行く。
映画とコーヒー好き。奄美出身。
一言:時間は有限ですよ!

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